健康長寿スマートライフのはじめ

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 健康日本 21(第二次)

健康長寿スマートライフ

 これこそ 生と命にかかわる永遠のテーマですよね。

それだけに 無数の情報が ちまたにあふれ、

いろいろの行動や商品が流れ来たり、流れ去っていきます。

腰を据えて、「健康長寿スマートライフ」を着実に実践していくには、

どこに定点を定めればいいのでしょう。

やはりこの言葉が始めて用いられた原点に遡って、

これまで辿ってきた道筋を見直すことでしょうかね。

内閣閣議決定「健康日本21」から今日の厚生労働省「スマートライフプロジェクト」まで。

内閣閣議決定「健康日本21」から今日の厚生労働省「スマートライフプロジェクト」まで。

 平成 25 年度から推進してきた 健康日本 21(第二次)は、最終評価段階にあるようで、

私の所にも経過と現状についての報告を求める照会がきました。

リアルタイムで動いているプロジェクトにフォーカスすると

2022年8月30日から始動した、「令和4年度食生活改善普及運動」

から始めるのが いちばん実践的かと思います。

「令和4年度食生活改善普及運動」

その「趣旨説明」を引用しておきましょう。

平成 25 年度から推進してきた健康日本 21(第二次)の最終評価において、栄養・

食生活の目標に掲げられている項目のうち、「主食・主菜・副菜を組み合わせた食

事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加」、「野菜と果物の摂取量の増

加」は悪化しており、「食塩摂取量の減少」については、現状値と目標値との間に

乖離があるとの議論が行われた。また、「適正体重を維持している者の増加」につ

いては、男性の肥満者の割合が増加し、若年女性のやせ、65 歳以上の低栄養傾向の

者の割合は約2割いる。こうした課題の改善には、主食・主菜・副菜を上手に組み

合わせながら、多様な食品を摂取していくことが重要であり、バランスのよい食事

を摂ることは全ライフコースを通じて重視されている。また、今般の新型コロナウ

イルス感染症の影響による新しい生活様式の実践等により食事を見つめ直す契機

ともなっている。

こうした背景を踏まえ、今後より一層、食生活改善の重要性を普及・啓発するこ

とが求められることから、本年度も引き続き、「食事をおいしく、バランスよく」

を基本テーマとし、食生活改善に向けた取組について更に強化するため、令和4年

9月1日(木)から 30 日(金)までの1か月間、全国的に本運動を展開する。

なお、取組を実施するに当たっては、地域診断結果に基づき、取組の対象者・手 法等を検討し、効率的かつ効果的なアプローチが行われるよう工夫すること。

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スマートライフプロジェクト「女性の健康週間」

スマートライフプロジェクトの一環として、
毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、
女性の健康づくりを国民運動として展開しています。

ライフスタイルが多様化する中で、
女性が生涯を通じて健康で明るく、
充実した日々を過ごすことができるよう
総合的な支援を目的として、
国及び地方公共団体、関係団体等、
社会全体が一体となって様々な取組、
行事等の普及啓発を行っています。

今年度は「女性の健康週間」の実施に合わせ、
特設Webコンテンツ
「大人の相談室〜女性の更年期障害って?〜」
有森裕子さん×小島慶子さん×対馬ルリ子先生対談ムービーが
3月1日(水)に公開されました。

「大人の相談室〜女性の更年期障害って?〜」
Part 1
Part 2

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